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はじめに|旅行前に知っておきたい VAPE の機内ルール
出張や旅行で飛行機に乗る際、「使い捨て VAPE は持ち込んでいいのか?」と気になる方は多いはずです。VAPE 本体には リチウムイオン電池 が内蔵されているため、航空会社や保安検査では一定のルールに従って取り扱う必要があります。
本記事では、国内線・国際線それぞれのルールを 2026 年 5 月時点の最新情報 に基づいて整理し、保安検査でトラブルにならないための準備チェックリストまでまとめます。
⚠️ 注意:ルールは航空会社・搭乗国・時期によって更新されるため、搭乗前に各航空会社の最新公式情報を事前に ご確認ください。
国内線のルール|JAL・ANA など主要航空会社
日本国内線では、使い捨て VAPE を含む電子タバコは 基本的に機内持ち込み可能 ですが、以下のルールがあります。
機内持ち込み(手荷物)
- ✅ 持ち込み可能:機内持ち込み手荷物の中に入れる
- ❌ 預け荷物(チェックイン荷物)は不可:リチウムイオン電池の発火リスクのため
これは国土交通省航空局が定める危険物規程に基づいており、JAL・ANA・ジェットスター・Peach など主要国内線航空会社で共通のルールです。
機内での使用
- ❌ 機内での使用は全便禁止
- 加熱・吸引はもちろん、充電も禁止
- 違反した場合、機長の判断で警察への引き渡し対象になる
バッテリー容量の上限
国内線では、リチウムイオン電池 1 個あたり 160Wh 以下 であれば持ち込み可能です。使い捨て VAPE のバッテリー容量はおおむね 5〜15Wh 程度 のため、容量制限に引っかかることはほぼありません。
国際線のルール|IATA 規定と主要国別
国際線は搭乗国・到着国双方のルールに従う必要があります。基本となるのは IATA(国際航空運送協会)の危険物規則 です。
IATA 基本ルール
| 項目 | 国際線 |
|---|---|
| 機内持ち込み | 可能(手荷物のみ) |
| 預け荷物 | 不可 |
| 機内使用 | 禁止 |
| バッテリー容量 | 100Wh 以下は無条件 OK、100〜160Wh は航空会社の事前承認必要 |
主要国別 入国時のルール
国によっては、そもそも電子タバコの持ち込み・使用が違法 という場合があります。
| 国・地域 | 持ち込み | 注意点 |
|---|---|---|
| アメリカ | ✅ 可能 | 州により公共の場での使用が制限 |
| EU 各国 | ✅ 可能 | リキッド容量 2ml 以下、ニコチン濃度 20mg/ml 以下 |
| 韓国 | ✅ 可能 | 課税対象。免税範囲を超えると申告必要 |
| 台湾 | ❌ 禁止(2023 年 3 月施行) | 持ち込み自体が違法、罰金対象 |
| タイ | ❌ 禁止 | 所持・販売とも違法、重い罰則 |
| シンガポール | ❌ 禁止 | 所持で罰金、輸入で重罪 |
| 香港 | ❌ 禁止(2022 年 4 月施行) | 持ち込み・使用とも違法 |
| オーストラリア | ⚠️ 規制強化中 | ニコチン入りは処方箋必要 |
| UAE(ドバイ等) | ✅ 可能 | 公共の場での使用に制限あり |
特に注意が必要:タイ・シンガポール・香港・台湾は 持ち込みだけで違法 となるため、トランジット(乗継)であっても持ち込まないでください。
機内使用は全便で禁止されている
国内線・国際線を問わず、飛行中の機内での電子タバコ使用は禁止 です。これには以下の理由があります。
- 火災リスク:リチウムイオン電池の異常加熱による発火事故事例
- 煙感知器の誤作動:トイレ内での使用も検知される
- 他の乗客への配慮:周囲の方への蒸気による違和感の回避
- 国際条約:シカゴ条約に基づく国際標準
違反が発覚した場合、機長判断で着陸後に警察への引き渡し となり、最悪のケースでは航空法違反として罰金・刑事処分を受ける可能性があります。
保安検査でのチェックフロー
国内線・国際線とも、保安検査では以下のような流れで電子タバコがチェックされます。
ステップ 1:手荷物 X 線検査 ↓ バッテリー / 金属反応で個別確認の場合あり ステップ 2:保安員から「リチウム電池ですか?」と確認される ↓ ステップ 3:「電子タバコです、機内では使用しません」と申告 ↓ ステップ 4:個別容量確認(多くの場合これで通過) ↓ 容量証明ステッカーがあれば提示 ステップ 5:通過スムーズに通過するためのコツ
- 保安検査前に 手荷物から取り出してトレーに出す(指示された場合)
- 容量表示が見える状態にしておく
- 複数本所持する場合は、バッグの分かりやすい場所に集約 する
- 質問されたら「電子タバコ、機内では吸いません」と明確に答える
旅行前準備チェックリスト
電子タバコを持って旅行する前に、以下のチェックリストを確認してください。
- 出発国 / 到着国 / 経由国それぞれの規制を確認した
- 機内持ち込み手荷物に収納している(預け荷物に入れていない)
- バッテリー残量を確認した(過充電は避ける)
- 液漏れ防止のため、ジップロック等に入れている
- 持ち込み本数を必要最小限に絞っている
- 搭乗航空会社の最新ルールを確認した
- 入国先で公共喫煙が認められるエリアを把握している
よくある質問
Q1. 預け荷物に入れて預けることはできますか?
できません。リチウムイオン電池含有製品は預け荷物(チェックイン荷物)には入れられません。機内持ち込み手荷物の中に入れる運用となっています。
Q2. リキッド残量がある状態でも持ち込めますか?
国内線・多くの国際線では問題ありませんが、EU 圏は リキッド容量 2ml 以下 の規制があります。使い捨て VAPE は通常この容量を超えるため、EU 入国時には注意が必要です。
Q3. 充電器(モバイルバッテリー)も一緒に持ち込めますか?
充電器・モバイルバッテリーも同じく 預け荷物 NG、機内持ち込み手荷物のみ可 です。容量制限は 100Wh 以下が基準です。
Q4. 機内のトイレで吸ったらバレますか?
バレます。機内のトイレには高感度の煙感知器が設置されており、電子タバコの蒸気も検知対象です。到着後に喫煙可能エリアで使用してください。
Q5. 旅行先で買って帰る場合のルールは?
帰国便の手荷物として持ち込むルールは同じです。ただし、日本入国時のたばこ関税 に注意してください。免税範囲は紙巻きたばこ 1 本 200 本 / 葉巻 50 本 / その他 250g までです(2026 年 5 月時点)。
まとめ
使い捨て VAPE を飛行機に持ち込む際のルールを改めて整理します。
- 機内持ち込み手荷物のみ可、預け荷物は不可
- 機内での使用は全便禁止
- 国際線では到着国 / 経由国のルール を事前に確認
- 台湾・タイ・シンガポール・香港 は持ち込み自体が違法
- 保安検査では電子タバコであることを明確に申告
ルールを守れば、出張や旅行先でも問題なく VAPE を楽しめます。法律・規制関連の詳細は 法律・規制カテゴリ も参考にしてください。
旅行前に新しい VAPE を準備したい方は、elfjp.com のショップページ からお気軽にお求めいただけます。その他の疑問は よくある質問カテゴリ もご活用ください。
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ご注意 本記事は 20 歳以上の方を対象としています。未成年者の使用・購入は法律で禁止されています。本記事の内容は 2026 年 5 月時点の情報です。最新ルールは各航空会社・各国当局の公式情報をご確認ください。

